谷将貴ゴルフシンプル理論完全マスタープログラム ゴルフコラム■グリップ2■

 

 

ストロンググリップは、パーシモンからメタルに変わってきてから急激に増えたグリップです。

 

パーシモンドライバー

 

テレビなどでプロのグリップに注目してください。 
現在ではスクエアに握る選手は非常に少ないです。 
大型ヘッドやキャビティアイアンを使っている選手は、十中八九ストロング・グリップです。

 

これはトゥ側の慣性モーメントの大きい、つまり重心アングルの大きいクラブほど
ストロングに握ったほうが扱いやすいということです。

 

ストロング・グリップはその名の通り、パワーが入ります。

 

飛びますよ、15 ヤード〜 20 ヤードは違いますね。
非力の人はストロングが断然に打ちやすし、飛距離も出ます。

 

左手を被せた分、左サイドの壁を作れるから、右手で叩ける。
それにストロングで握ったほうが、左脇も締まりやすくなります。

 

どうしてかというと、ストロング・グリップは、左腕と右腕の作る型が
左手首を支点としたY型アドレスになります。

 

それに対し、スクエア・グリップは左肩・左腕・シャフトが一直線で、Y型にはならない。
この違いがスイングに及ぼす影響はとても大きいのです。
それに、スクエア・グリップだと、無意識に右肩が出て、体が開いたアドレスになるのです。

 

アドレス時にY型アドレスのほうが、左脇は締まります。
そしてコッキングもスムースに取れるようになります。
すると、よくいわれるフォロー時の左脇が、
チキンウィング(左脇が開いてしまう)にはならないということです。

 

 

ストロング・スクエア・ウイーク>

目安としては、正面から見て、左手の握りこぶし(ナックル)
人差し指と中指の二つが見えるよう昔、
グリップは軽く雑巾を絞るようにという教えもありました。

 

駄目です、グリップは絞らないでください。

 

ストロング・グリップにすると、
コックが深くなりタメにつながります。

 

どういうことかというと、

 

・指を主体にしたストロング・グリップ。
・手のひらでグリップして左手甲が目標と生体するスクエア・グリップ。

 

どちらがバックスウィングしやすいか比べてみてください。
後で触れますが、パームでスクエア・グリップの方が窮屈な感じがするはずです。
アドレスでは左とクラブは一体化した感じにはなりますが、
左手首が硬くなるから、コックが浅くなるのです。

 

これに対して指を主体にしたストロング・グリップは、コックが深くなります。
それは、アドレスで少しコックしたのと同じ形になっているからです。
ご存知のとおり、左手親指の付け根の方向へ手首を曲げるのがコッキングといいます。

 

欧米の人たちと違い、非力な日本人は飛ばすためにはコッキングが不可欠な要素となります。
自然に深いコックになるストロング・グリップに対して、
パームでスクエアなグリップはコックが浅くなります。
まあ、スクエア・グリップですと、手首の固い人はコックすることさえきびしいですね。

 

ストロング・グリップでのトップでは左手親指でクラブを下から支え、
クラブと左腕でできる角度が鋭角になります。
深いコックにして左下半身のリードで引きおろせばタメが生まれます。
コッキングとタメには密接な関係があるのです。
パームでスクエアなグリップでは、トップで深いコックになりにくいのです。

 

ストロング・グリップであれば、はじめから左手甲に角度ができているから、
その形をトップで再現しながら深いコックができます。
手に力が入ることもなく、自然に飛ばすためのタメがつくりやすいのです。

 

 

 

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